行方捜索犬について
RCLでは、家出調査をより確実にするために、警察犬学校で訓練させた「行方捜索犬」の導入を行っております。
犬は、人間の100万倍の嗅覚があると言われており、子犬の頃から警察犬学校にて訓練しています。調査員も行方捜索犬をきちんと使いこなせるように、訓練をおこない、警察OBによる行方捜索犬の活用を体制として進めています。
採用している犬種について
RCLで採用している行方捜索犬の例としてシェパードをご紹介します。
元々はドイツの牧羊犬で、性質が良く、軍用犬として訓練された歴史が有り、忠誠心が強く、一旦服従を覚えると、忘れないと言います。これは行方捜索犬として必要な資質であり、嗅覚も飛び抜けて良いので、探索に非常に適しています。服従本能が高いので、子犬の頃から訓練師がしつけと訓練を行っております。エピソードとしては闇夜の出動の中、女児の所持品を発見し重要な捜索の手がかりとなったケースもあります。また、雪山で遭難していた男性を発見。小学生姉弟を捜索し発見した等、様々な活躍がございます。