
RCL探偵事務所が所有する警察犬
警察犬について

RCLでは、家出調査をより確実にするために、いわゆる「警察犬」を所有しています。
犬は、人間の100万倍の嗅覚があると言われており、子犬の頃から警察犬学校にて訓練しています。調査員も警察犬をきちんと使いこなせるように、訓練をおこない、警察OBによる警察犬の活用を体制として進めています。
RCLの警察犬は栃木県にある警察訓練学校で警察犬と同じ訓練を受け試験に合格し嘱託書を交付された嘱託警察犬です。
※嘱託警察犬とは:各警察署が、民間で飼育・訓練されている犬を、毎年実施する審査会で選考し、警察からの要請に応じて出動する際に、嘱託として活用する警察犬のことです。警察からの要請があれば行方不明者の捜索に協力することもあります。
訓練:嘱託警察犬は、服従、足跡追及、臭気選別など、警察犬としての訓練を受けています。なお行方不明者の捜索に使用される警察犬は人の匂いを追うように訓練されているため、獣の匂いは追えません。ペットの犬や猫を探してほしいというご依頼を受けることがありますが残念ながら向いておりません。
RCL探偵の警察犬(こうすけ)の紹介 家出調査ページより
茨城県警察嘱託警察犬について
採用している犬種について
RCLで採用している警察犬の例としてシェパードをご紹介します。
元々はドイツの牧羊犬で、性質が良く、軍用犬として訓練された歴史が有り、忠誠心が強く、一旦服従を覚えると、忘れないと言います。これは警察犬として必要な資質であり、嗅覚も飛び抜けて良いので、探索に非常に適しています。服従本能が高いので、子犬の頃から訓練師がしつけと訓練を行っております。エピソードとしては闇夜の出動の中、女児の所持品を発見し重要な捜索の手がかりとなったケースもあります。また、雪山で遭難していた男性を発見。小学生姉弟を捜索し発見した等、様々な活躍がございます。